メダリストも唸る！スケボーパーク「POSSIBILITY PARK」の魅力を紹介します

パリオリンピック2024は日本のメダルラッシュに沸きましたね。

徹夜で観戦をしていた方もいるのではないでしょうか。

一方で…メダリストを見て「あの競技をやってみたい」と思った方もいるでしょう。

もし、その中でスケボーに興味を持った方は…

大宮駅からもアクセスが比較的良いPOSSIBILITY PARKがおすすめです。

首都圏でも屈指のスケボーパークとのことですが、どうやら金メダリストの吉沢恋さんも驚いた施設のようです。

どのような施設か、オーナーの佐藤さんの解説を交えながら紹介していきます！

POSSIBILITY PARKの魅力は初心者から上級者まで、さまざまなスケボープレイヤーが自由に遊べること。

初心者であれば…

カーブがかかったこのエリアでスケボーを自由に動かして遊ぶことができます。

オーナー「カーブがかかった場所は、スケボーをはじめたスケーターにとって、楽しいエリアでもありますね。ストリートの雰囲気を楽しんでもらうために、道路をイメージして作ってみました」

他のパークは正方形や長方形の場所が多く、カーブがかった滑りをするには、一定の条件が揃わないと出来ないですよね。

オーナー「スケートボードを覚えて1ヶ月くらいの人は、このエリアで遊ぶのが楽しいと思います」

これは「マニュアルパッド」と呼ばれる少し段差がついたものがあり、スケボーパークにあると嬉しいセクション（セクションとは…スケボーパークで使われる道具を指します）の１つ。

ここまでが初心者のために施設ですが…さらに上達をしたという方に嬉しいセクションも。

斜面をいかにうまく滑るかがスケボーの魅力の１つ。

やや緩やかな斜面を活かし、自由に滑ることもできます。

さらに…

オリンピックでも登場していたダウンレールです。

レールをうまく使って、スケボーを滑らすことができれば気持ちよくなれるはず！

オーナー「スケボーの魅力の１つは、「この場所であれば、どのような滑りができるか」を考えて攻略するのも面白さの1つです。街中では危険な行為となってしまうのでは、やってはいけませんが…ここでは誰にも怒られず自由な攻略が可能です」

スケボーは自由に遊ぶことができるという点も魅力の１つ。

パーク内には、「これをどうやって攻略しようか」というセクションが多数あります。

その中でも、メダリストのスケーターですら、「これどうやって攻略したら」と思ったセクションがあるとのこと。

それが…

それが、プールボールです。

写真で見るとそのヤバさがあまり伝えられないのが悔しいですが…。

プールの底からみると、こんな感じ。崖を登っていくようなものです。

オーナー「プールに降りるのにも勇気が入ると思います。恋ちゃんがここに来た時に、ちょっと滑る？と聞いたら「今プロテクターがないので出来ないです」と言ったくらい…上級者でもびっくりするセクションですよ」

金メダリストですら、覚悟がないと攻略できないセクション…。ここを攻略することを目標に訪れても良いかもです。

とはいえ…こんな贅沢な施設。利用料が高いに決まっている

そう思ったのですが…。

オーナー「１日一般の方で1000円、学生500円で場所を提供しています」

１時間ではなく、１日1000円！？

とても良心的では？

オーナー「思う存分遊んでいただいて構いませんよ」

POSSIBILITY PARKさんは、スクールを定期的に開講しているとのことなので、初心者でも安心して通っていただけます。

小学生は１ヶ月程度である程度滑れるようになり、3ヶ月で立派なスケーターになれるとのことです。

埼玉県内にはスケートパークがいくつかありますが、自由度が高いのはPOSSIBILITY PARKさんが一番ではないかと思います。

気になる方はこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。