実は国家資格…ボートレーサーになるまでの道のりを聞いてきました

先日紹介した記事で、ボートレース戸田がどのような施設かを紹介しました。

来場した日は、サンクスフェスティバルという事だったので…

模擬レースでしたが…

ふと疑問に思ったことがあります。

ボートレーサーは年収どの程度かと？

調べると、平均年収は1,100万円、ビッグレースのグランプリに勝てば1億1千万円の賞金を獲得できるではないですか。

とはいえ…20歳未満でないと目指せないような厳しい世界ではないでしょうか。

そんなことを考えながら、通路を歩いていると…

「ねぇ、ボートレーサーに興味ない？」

とお子さんに声をかける人たちが。

一体この人達はと思って近づいてみると

普通にボートレーサーを募集していました。

これは聞くしかないぞということで…ボートレーサーについてのあれこれを聞いてみました。

ヤ「ボートレーサーってどうやってなるのでしょうか」

職「試験に合格して、養成学校に通ってもらい国家資格を取得してデビューできます」

え？国家資格？

職「国家資格がないと競艇選手になれないんですよね」

なるほど…そんな資格があるとは全く知りませんでした。

ヤ「とはいえ、年齢制限があって誰もがなれるわけではない厳しい世界ですよね？」

職「そんなことはありませんよ、175センチ未満、30歳未満の方で裸眼が0.8以上あればチャンスはあります！」

※女性44〜52kg 男性49〜57kg という体重制限があります

なんと、30歳未満でもなれると…

ヤ「例えば20代で引退したプロスポーツ選手が競艇選手なんてこともありますかね？」

職「野球なら元西武ライオンズの野田昇吾選手、バスケなら元新潟アルビレックス宮崎安奈選手がそうですね」

ボートレーサーで活躍する人がいるようです

職「なんといってもね、ボートレーサーの引退平均年齢は46歳。中には70代まで活躍している方もいますよ」

他のプロスポーツであれば40代では活躍する機会がなくなるのに対し、ボートレースはそのようなハードルもないようです。

これみていただければ分かるかと思いますが、20代で3000万円以上獲得している選手もいますよ。

ぬぬぬ！

となると…

怪我等で選手生命が絶たれた方も

新卒２年目から何か自分を変えたい人も

ボートレーサーに転職はありかもしれません。

職「養成学校の費用は無料なので、試験に通過していただき厳しい学校生活を乗り切れば楽しい未来が待ってますよ」

とのことです。

ボートレースの学校はかなり厳しいと聞いているので、そこがポイントにはなりますが…

気になる方は詳しい情報をチェックしてください。

https://info-boatrace.jp/rb/