2024.06.282024.01.22
ウインターカップ2023を振り返ってみよう
バスケットボール
リプロカップを開催するリプロマヴィ。
取上げるならと思い、ウィンターカップ取材をしてみました。
埼玉栄高校男子の38年ぶりの2回戦進出を見届けることができたのですが…
せっかくなので、ハイレベルな戦いも取材することにしました。
今大会で最も盛り上がった試合を紹介していこうと思います。
男子といえば…
後世に語り継がれるであろう試合
東山VS福岡第一ですね!
福岡第一、東山ともに強豪校です。
福岡第一は、昨年W杯予選大活躍の河村選手が在籍していた高校ですよ。
東山には、W佐藤が活躍し、センターの佐藤友選手は精神的支柱(良い画像がなかったので掲載できずですが…)
1年生の佐藤凪選手は福岡第一を苦しめていました。
これからの活躍が楽しみですね。
そしてこの試合でもう1人取り上げなければならない選手がいますよね
来年からスラムダンク奨学金でアメリカ留学が決まっている崎濱選手ですね。
本人が試合後に「ターニングポイント」と振り返るこの試合、怪我から復帰した崎濱選手にとってとても重要な試合だったのです。
彼は来年からアメリカでプレーすることになりますが、これからも楽しみな選手ですね。
そして、もう1チーム紹介しなければならないチームが。
とにかく圧倒的な戦いを見せつけた京都精華学園…
と言いたいところですが、おそらく京都精華学園が最も苦しめられたチームがあるのではないかと思います。
岐阜女子です。
特に準々決勝の「桜花学園VS岐阜女子」は見応えのある試合でした。
対戦相手の桜花学園は優勝候補。
しかも2022の大会で準々決勝で敗退したことで、今年はなんとしても突破しようと思っています。
もちろん有利な展開で進み、第3Qまで相手チームを圧倒していました。
しかし岐阜女子は諦めるようなことはしません。
というのも、諦めの悪い粘り強く相手に立ち向かう選手がいたのです。
高校生で唯一A代表に招集がかかった…絈野夏海選手です。
画像は準決勝の試合のものですが…彼女が全く諦めず最後まで粘り強くプレイをした結果、怒涛の3Pラッシュを生み
大逆転勝利へとつながりました。
シューターなのでその気になれば3Pを打てるし、1on1では強さを発揮する。
高校生とは思えないプレイヤーなのですが、岐阜女子の安江コーチによるれば「入部当初は普通よりもちょっとシュートがうまい子」だったとのことです。
そんな彼女がスタープレーヤーにまで成長したのは、「努力を積み重ねた結果」ということなのです。
「バスケだけでなくコート外の生活も大切にしなさい」
というコーチの教えをしっかり守り、コツコツと積み重ねて努力をした結果、絈野さんは今の地位を得たのだと思いました。
ということで、お気づきの方もいるかもしれません。
何となく追っかけ取材をしたリプロマヴィは、
アメリカ留学が決まった未来のスタープレーヤー
オリンピックでも活躍が期待される未来のスタープレーヤー
両プレーヤーのターニングポイントになるであろう試合に立ち会ってしまったのです。
ということで今年も有益なバスケ情報があれば、積極的に取材をしていこうと思います。
現役のプレーヤーさんにもインタビューしたいですね。
ということで、今年もどのような取材記事が登場するかお楽しみに!
この記事を書いた人ヤマグチYamaguchi
真面目にふざけるがモットーで創作活動をしています。
真面目な取材メインですが、時には「おい!」とツッコミを入れたくなるような
おふざけコンテンツも発信します。