Grandeur8 Sports Academyってどんなところ？代表に色々とお聞きしてみました

先日お伝えしたGrandeur8 Sports Academy。

日々どのような練習をおこなっているのか、少しだけお伝えすることができました。

しかし、前回はあくまで「チーム形式の練習風景」の紹介。

この記事だけで、Grandeur8 Sports Academyを理解できたわけではないですよ。

ただ「どんなチームなのだろう？」と興味を持った方はいるはずですよね！？

ということで、もう少しチームについて取材をしてみました。

ミニバスで活躍した選手が進学すると成長がピタリと止まってしまうことがあるようです。

進学後に求められるのはどのようなスキルかを聞いてみました。

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土嶺「最も求められるスキルは、「考える力」です！」

山口「抜きん出た才能ではなく、考える力ですか…」

土嶺「中学、高校に進学すると、自分以上にすごい身体能力を持った人間に出会い、これまでのプレイスタイルが通用しなくなることもあります。その時どう乗り越えるか？を考えることが重要なのです」

山口「状況を打破するための力ってことですね」

土嶺「どうしたら壁を越えられるか、「考える力」にかかっています。追い込まれた状況で打破できるのは自分自身。どんな風に突破すれば良いか、考える力がないと次のステージで脱落してしまうのです」

山口「ということは…練習中も「考える力」が自然とつくようなメニューでしょうか」

土嶺「はい！90分〜120分と限られた時間の中で脳をフル回転させるようなメニューを実施しています。バスケ経験者は頭使うと思いますよ。それに「考える力」はプロの世界で必ず求められるスキルなので、身につけておいて損はないです」

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「考える力」…確かにトップクラスのアスリートになると「状況打破するためのアイディア」が必要ですよね…。

身体能力以上にここでは求められるようです！

現在はどんな生徒さんが在籍しているのか、思い切って聞いてみました。

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山口「現時点で所属する生徒さんはどれくらいいますか？」

土嶺「U12~U18までバスケに高い志のある生徒さんが在籍し、今では100名ほどの会員さんがいますよ」

山口「すごいですね！もしかして、この中には強豪高校に進学する子も？」

土嶺「はい！います！」

山口「ということは…高校のコーチがこっそり見学に来たりとか…」

土嶺「残念ながらそういうことはありません。原則非公開で練習をおこなっているので、外部の人が視察に来ることはないですよ」

山口「そうでしたか…では進学先は生徒さん自身で勝ち取ったってことですね！」

土嶺「はい！もちろん、生徒さんが悩んでいたら後押しすることもあります」

山口「具体的にどのような後押しをするか教えてもらいますか？」

土嶺「Aのチームはこういうプレイスタイルで、Bはこういうチームだから、今のスキルを考えると、君にはAが合っているかも？といったアドバイスですね」

Grandeur8 Sports Academyが発足して1年とまだまだ歴史はこれからなチームです。土嶺コーチが志すチーム像についてお伺いしました。

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土嶺「このクラブに入った生徒が「入会したことでバスケットボールがより好きになった、うまくなった」と言えることですね」

山口「志の高いチームなので、Grandeur8 Sports Academyの選手が世界で活躍する姿を望んでいます！」

土嶺「もちろん全員がプロバスケットボールプレーヤーになれば良いですが、プロの世界は厳しいですよ」

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ということで、土嶺コーチに簡単なインタビューをおこなった結果、わかったことがあります。

このチームは本気でバスケットボールと向き合うだけでなく、選手の人生に寄り添う素晴らしいクラブチームです。

え？いちライターに何がわかるって？

というもの、後日コーチからこんな言葉を聞いたのです。

土嶺「このクラブに入会した生徒さん全員が、「本当に良いバスケットボール人生を送れた」と思えるような場所にしたいと思います」

こんな熱く語っていただく方がコーチの代表ですよ！？

しかも設立して1年…これから面白いチームに成長するに違いない！

というわけで…今後も継続的にGrandeur8 Sports Academyを取材しようと思います！

もしこの記事を読んで入会を検討している方は、HPに詳細が書かれているのでぜひこちらも確認してくださいね！