2024.02.202023.09.29
11月3日に岩槻市で「第11回城下町岩槻鷹狩り行列」が開催、参加者募集中!
岩槻 さいたま市
江戸時代、江戸を守るための要衝地として重視された岩槻藩があったさいたま市岩槻区は、城下町の名残が残された歴史的な町です。
そんな岩槻市では毎年11月に「城下町岩槻鷹狩り行列」が開催されます。
徳川家康が鷹狩をしながら何度も岩槻を訪れたことにちなんでおこなわれるもの。
家康が来た際、岩槻城主・高力忠房は加倉口御門外で家康を出迎えました。行列ではそんな歴史の1ページを行列として再現しています。
昨年の様子がこちらです。
行列では将軍、藩主、姫、若年寄、目付などに鷹匠、鷹約20羽を含む総勢100名以上が当時の時代衣装に身を包み、日光御成道の市宿から久保宿までの約1kmを練り歩きます。
途中でおこなわれる鷹匠による放鷹術や槍や薙刀の演舞などのパフォーマンスも見どころのひとつです。
特に放鷹術は観客の頭上を鷹が飛んだり、腕のアーチを潜ったりと迫力満点ですよ!
なお、岩槻区では同日に「人形供養祭」や「市宿のいち」といったイベントも開催中。合わせて周りましょう。
誰でも行列に参加できる!10月2日まで公募中
岩槻鷹狩り行列の行列参加者は、毎年公募されています。
岩槻区・さいたま市外での人でも小学4年生以上であれば参加OK!
中学生までは3000円、高校生以上は5000円で参加できます(貸衣装・記念品代含む)。
役は徳川家康や藩主、姫、腰元などさまざまで、合わせて55人程度を募集中。
家康や藩主などは何とセリフ付です!!
郵送に加えネットからも応募できるので、興味のある方は是非応募してみてくださいね!
第11回城下町岩槻鷹狩り行列
日時:11月3日(金・祝) 13:00~15:30
場所:岩槻駅東口周辺(日光御成道)
公式HP:https://www.city.saitama.jp/iwatsuki/001/001/006/p096655.html