2024.02.082023.09.25
8月川口市に新しくオープンした猫カフェPorta様に行ってきました!
保護猫 猫カフェ 川口市
川口市民の皆さんに朗報です。
とってもイケてる保護猫カフェがオープンしました。
よく見ると肉球型の窓。
外観から可愛い。
これ全部猫のための家なのです。
一軒家全てが猫カフェ!?
ということで、今回は保護猫カフェ「Porta」さんを紹介します。
(※今回は猫奴隷目線の解説、セリフ等が入ります)
Portraさんの遊び方
戸塚安行駅(埼玉高速鉄道)より徒歩10分ほどの場所にあります。
大通りに面した一軒家なのですが…私は通りすぎてしまいました。
インターフォンを押して、店員さんを待ちます。
お店に入り、受付で注意事項の説明を聞きます。
諸々ありますが、最も注意すべき点は…
抱っこ禁止と猫カフェのはしごは控える(絶対に行かないで)です。
Portaさんに訪れる前に、別の猫カフェを訪れている場合は別の日に行きましょう。
説明後に同意書を書き、滞在時間(1時間〜)を決めて飲み物と食べ物を注文します。
ドリンクメニューとフードメニューがあります。
猫成分が不足しているため、手がふるえての撮影のため画像がブレてますが…。
軽食のホットサンドもあります。
その中で「ねこまんま」がスタッフさんおすすめとのことなので、注文しました。
とはいえ…私だけが食べていると
「おんどりゃ、猫奴隷のくせに何しとんねん」
※猫奴隷の個人的な見解です。
となりかねないので、おやつを購入。
店「楽しい感じになりますが、大丈夫ですか?」
もちろん猫奴隷なので大丈夫です。
ということで…
手を洗いいざ入室です!
この日は午後の落ち着いた時間もあり、数人のお客様がいました。
ロッカーに荷物をしまう段階から、猫様によるセキュリティチェックがあります
今日の担当?はやまと君
こちらの猫さんたちは、保健所等で保護された子たち
そのため、猫慣れをするまではケージで生活をします。
この時点で好感度爆上がりです。
1階は元気な猫さんがたくさんいますが、2階もあるとのこと
2階は一体何が!?と思ったら、猫エイズを罹患した子と白血病を罹患した子が暮らしていました。
なぜ猫はしごがNGなのか、その理由はここにあります。
猫エイズ持ちの猫さんは、普通の子に比べて免疫力が低下しています。
そのためゾーニングが必要なのです。
エイズ猫ちゃんのルームは手をしっかり洗ってからの入室ですよ。
病気持ちの猫様ではありますが、普通の猫様と同様触れ合うこともできます。
今は2匹ですが、保護される子で猫エイズ等が発見されたら、ここで暮らせますよ
さらにこのルーム奥にはもう1匹、白血病の子(ロイ君)もいました。
残念ながら入室は難しいですが、外から眺めましょうね。
ちなみに2階前にあるこのスペースはキャットウォークです。
運が良ければ下から猫様を覗けるかもしれません。
さて1階に戻り、グルメレポートです。
おすすめの猫まんまですが…
のり、チーズ、カツオが入ったとってもおいしいホットサンドでした。
このメニューは…
注意事項を説明してくれたスタッフさんが開発したそうです。
ホットサンドが美味しい時はスタッフさんに感想を伝えましょう。
猫奴隷の気持ちをくすぐるメニューありがとうございました。
本当はもう少しきちんとレポートをする予定だったのですが、猫様たちが狙っているので
「君だけご飯食べるなんて、ズルくないかい!?」
と無言の圧をかけてきましたので点雑な画像ですみません…。
人間のフードは人間しか食べてはいけないので、間違っても与えないようにしてくださいね
与えるのは猫のおやつです!
猫のおやつは…
こうなって…
こうなります。
カリカリとチュールを混ぜた魔法のおやつすごすぎです。
もちろん、この瞬間は猫様たちが野生戻る瞬間でもあるので手荒い歓迎を受けます。
汚れても良い服、引っかかれても良い覚悟で注文しましょう。
猫ファーストの猫カフェです!
猫たちを守る場、のんびりと触れ合う場、新たなご家族との縁結びの場として誕生したportaさん。
創設者さんの猫ファーストの配慮が強く感じます。
人間の勝手な都合で見放され、精神的に傷ついた子たちに新しい人生を歩もうと寄り添っている姿勢が感じられました。
私自身も保護犬・保護猫の支援活動をしているため、これ以上語りたいこともがありますが…
これから猫を迎える人は、真剣に考えてもらえたらと思います!
まとめ
保護猫カフェの中でも1匹1匹に寄り添った素敵なカフェです。
今後は譲渡会をおこなうだけでなく、ドッグランができるようになるとのことです。
まだオープンしたばかりのお店なので、これからがとても楽しみですよ!
Information お店情報
この記事を書いた人ヤマグチYamaguchi
真面目にふざけるがモットーで創作活動をしています。
真面目な取材メインですが、時には「おい!」とツッコミを入れたくなるような
おふざけコンテンツも発信します。