2025.04.092025.04.15

川口駅に日本のご馳走がやってきた!「玄米食堂あえん」で味わう、ヘルシーで贅沢な里山定食

川口グルメ

2025年3月末、川口駅東口を出てすぐ右手(川口キュポ・ラに向かう)を20mほど歩くと、新しくオープンした「玄米食堂あえん 川口駅前店」があります。ペデストリアンデッキでJR川口駅から直結する「キュポ・ラ専門店」の3階に位置し、仕事帰りや買い物ついでにふらりと立ち寄れる便利なロケーションです。

でも、このお店、ただの便利な立地というだけではありません。

駅直結でふらっと立ち寄れる、でも味は本格派

「日本のご馳走をエキナカへ」をコンセプトに、モスバーガーでおなじみのモスフードサービスが手がける「玄米食堂あえん」は、食材と調理法にとことんこだわった「玄米定食」の専門店です。

第一号店の大宮エキュート店では既にファンが多く、ランチタイムには行列ができるほどの人気ぶりです。その系列店がついに川口に上陸とあって、地元の食通たちの間で早くも話題になっています。

食べるべき一品「あえんの里山定食」を実食レポート!

さっそく注文したのは看板メニューの「あえんの里山定食」(1,340円)。運ばれてきたお膳には、まずその彩りの豊かさに目を奪われます。まるで「和のフルコース」を一枚のお盆にぎゅっと詰め込んだような佇まい。これが「日本のご馳走」か……と心の中でうなる。

主菜は「鶏のから揚げ」と「さばのみぞれ煮」。から揚げは衣がサックリ、中はふっくらジューシー。噛むごとに鶏のうまみが口に広がります。

さばのみぞれ煮は、ほろっと身がほどける優しい煮加減。みぞれのさっぱり感と魚の脂のバランスが絶妙で、ごはんが止まりません。

このごはんもまた、「あえん」ならではのこだわり。白米と千葉県産コシヒカリ玄米を2:8でブレンドした「二八玄米」は、ぷちぷちもちもちの食感がクセになります。噛むほどに甘みが広がる、ごはんだけで満足してしまいそうな一杯。

小鉢は季節野菜の煮物、ひじきの煮つけ、だし巻き玉子、青菜のおひたしなど、まさに「里山の恵み」を感じる構成。

どれも優しい味つけで、一つひとつが丁寧に作られているのが伝わってきます。

最後にお味噌汁をすすると、ふわりとした出汁の香りが胃を落ち着かせてくれます。

玄米食堂あえん川口駅前店のプチ情報

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テイクアウトもあり! 忙しい日常に「ちょっといいごはん」を

イートインだけでなく、お弁当や総菜のテイクアウトにも対応しているのが「玄米食堂あえん」の魅力。忙しい日々のなかでも、からだにやさしく、美味しいごはんを手軽に持ち帰れるのは嬉しいポイントです。

玄米食堂あえん川口店のメニュー

今回ご紹介した「あえんの里山定食」は、まさに食べるほどに体が喜ぶ贅沢な定食。しかし、「玄米食堂あえん」には他にも魅力的なメニューが揃っています。

梅ポン酢とかえしの二種ダレで味わう「名物 彩り野菜と豚ざる蒸し定食」は、たっぷりの蒸し野菜と豚肉が主役。あっさりしつつも満足感たっぷりの一品です。

そして、丸ごとトマトがどんと入った「丸ごと煮トマトカレー」は、スパイシーな中に和風だしのやさしさが感じられる個性派カレー。見た目のインパクトも抜群です。

さらに、「あおさのうどんと選べる丼セット」では、「ブリ漬けとネギトロ丼」「豚バラとろろ丼」「ミニカレー丼」の3種類からお好みの丼を選べる楽しさも。

どのメニューも「ご馳走」級!リピートしたくなる玄米定食の名店

どのメニューも、素材の味を丁寧に引き出した「やさしいごちそう」。ヘルシーだけど物足りなさはゼロ、むしろ「また食べたい」と思わせてくれる力強さがあります。

駅直結の便利な立地に、通いたくなる味。川口駅前にできた「玄米食堂あえん」、次はどのメニューにしようか、悩むのもまた楽しみのひとつです。

Information お店情報

玄米食堂あえん

埼玉県川口市川口1丁目1番1号 キュポ・ラ専門店A 3階

048-229-6055

月~土 11:00-22:30(LO 22:00)

日・祝日11:00-21:30(LO 21:00)

定休日 : 施設に準ずる

公式HP

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

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