夏詣のすゝめ〜鳩ヶ谷氷川神社編〜

埼玉県は古き良き街並みを楽しむことができるエリアです。

今回は、鳩ヶ谷氷川神社を参拝してきました。

川口にお住まいの方であれば、一度足を運んだことがある神社かもしれませんね。

簡単に神社の概要を説明していきましょう。

旧鳩ヶ谷宿の中心地で、日光御成街道からやや西に入った高座に鎮座しています。

7月中旬に行われる御祭神で荒々しい神輿担ぎを見ている方なら知っている人もいるかもしれませんね。

氷川神社の参拝は参道前からスタートしています。

鳩ヶ谷駅3番出口を出て地図を頼りに氷川神社に向かうと…

真っ赤な鳥居を見つけ、そこをくぐり抜け…神社へ向かいます。

その途中の参道にも注目してください。

街路樹を１つずつ確認していくと、都市部では見られない雰囲気。

この辺りは宿場町で栄えた街だと分かりますよね。

境内は他の神社に比べてこじんまりとしていますが、本堂周辺にも見どころがたくさんあります。

菅原道真公を祭神とする、天満宮

関東屈指のパワースポットとして知られる三峰神社

富士信仰として有名な浅間神社

七福神の1つ財運の上昇の弁財天など…

ここにはさまざまな神が祀られています。

そして、この日は氷川神社の重要なお祭り日も近いということもあり…

お神輿を間近で見ることもできました。

お神輿をこんな近くで見ることなんて滅多になかったので、とても貴重な経験でした。

もちろん通常時にはこのような光景を目にすることはないので、お間違えのないように。

お神輿が見えるのは、夏祭り前の時期のみ！（来年は同じかわからないです）

そして、この神社は縁結びの神社としても有名です。

縦画面撮影でも収まりきらない夫婦楠は、圧巻です。
ぜひその目で見てください。

私（独身）もこの夫婦楠を見た後に、素敵な出会いがあったような気がします。

出会いを求めている方はぜひ足を運んでみましょう。

以上が氷川神社の魅力でした。

境内は比較的来訪者が少ないため、境内をゆっくり見ていただくことができます。

駅からも徒歩5分程度で行けるので、大宮の氷川神社よりもアクセス良好だと思った次第です。

とはいえ、このうだるような暑さで行くのは億劫だし…

と行かない理由を探している読者の皆さん、もし御朱印集めをしているのであれば…今行くしかありません。

鳩ヶ谷氷川神社では、夏詣を実施中です。
この時期しか手に入らない、ひんやり（気がする）する限定の御朱印紙を手に入れることができてしまいます。

限定の御朱印は8月22日まで。

この期間に手に入れないと、来年まで待たないといけません。

もちろんこのような企画は、来年あるから良いやという気持ちでいると、主催者都合により中止になってしまうこともありますよね。

だからこそ、この時期に手に入れていただければと思います。

さいたま南エリアには魅力的な神社や寺院がたくさんあります。

暑い日が続くので、少し躊躇してしまうかもしれませんが…この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。