2024.07.232024.07.04
【工場見学】浦和のロッテ工場に潜入!!「おかしの学校」は家族で楽しめてお土産もたっぷり♪
一度は行きたいあこがれの「工場見学」。関東圏にはたくさんの見学できる工場がありますが、今回はそんな中でも大人気のロッテ浦和工場の「おかしの学校」に息子と2人で潜入してきました♪
ロッテ浦和工場って?
ロッテ浦和工場はJR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅西口」から徒歩約5分に位置するロッテの工場です。「LOTTE」「Ghana」「雪見だいふく」の看板をみるとテンションが上がりますね。
なお、工場には駐車・駐輪場はないので、公共交通機関での移動がおすすめです。
建物に近づくとロッテ浦和工場の入り口を発見。しかし、おかしの学校の入り口はここではありません!!
「おかしの学校」ののぼりに従って、工場の横の道を進んでいくと…
カラフルな門が見えてきます!これがおかしの学校の入り口です。息子はかわいらしい入り口に大興奮していました。
こちらが建物のエントランス。カラフルなロゴは記念撮影にもピッタリです。
工場見学は1コマ90分で、午前10時開始と午後2時開始の2コースが用意されています。
見学できるコースは「パイの実」「ガーナチョコレート」の2種類。行くまでどちらに参加できるのか分からないので当日までドキドキです。なお、パイの実コースは試食もできますよ。
ロッテ工場見学の申し込み方法・予約はいつから?
ロッテ浦和工場見学「おかしの学校」は完全予約制です。予約は公式サイトからで、1か月前の木曜日から予約できます。次回は7月5日13時より、8月5日から9日までの予約が可能です。以降は公式サイトの案内を確認しましょう。
土日祝日・お盆休みに年末年始はやっておらず、「平日」のみ予約可能です(※一部工場メンテナンスによる休業あり)。
夏休みの予約は大人気なので、あらかじめ行きたい日時を決めた上で予約に臨みましょう!予約は1グループ10名までで、3歳未満の子どもは不可です。
おかしの学校、持ち物は?
ロッテ工場見学「おかしの学校」への持ち物はとくに必要ありません。売店はないので飲み物を持参したほうが良いかと思います。なお、館内での水分補給はできますが、食事はNG(試食を除く)。工場見学通路での飲食は不可です。
工場見学通路での写真撮影はできませんが、ロビーや教室では写真を撮れます。素敵な写真撮影スポットがたくさんあるので、スマホの充電はしっかりしておきましょう。また、お土産を人数分いただけるので、大き目のカバンを持参しておくと便利です。
ロッテ浦和工場「おかしの学校」①ロビーで写真撮影♪
それではいよいよ中に入っていきましょう!入口の扉を開けるとこんな感じでロゴが迎えてくれます。柱にはロッテのお菓子をモチーフにした校章と柱の姿。それぞれ「コアラのマーチ」「雪見だいふく」「パイの実」「クールミントガム」がモチーフですが、どれがどれだかわかりますか…?
ロビーの様子はこんな感じ。ロッテらしさが随所にあふれています。左手前は訪問した日がわかる記念撮影スポットです。
パイの実と雪見だいふくの形をした椅子。子どもたちが大喜びして座っていました。
こちらはガーナ型の椅子。寝そべる子どもが続出していました。
息子がドはまりしたチョコレートのだまし絵写真が撮れるスペース。何度もここに行ってチョコをいじっていました。
ロッテ浦和工場「おかしの学校」②「教室」でお勉強!
奥にすすむと「おかしの学校」の教室(会場)。学校の講堂のようなスペースで、受付もこちらでおこないます。
ここで貰えるのがおかしの学校の教科書(リーフレット)と、何やら茶色い工作…。まさか、これは、
組み立てるとパイの実…!!
そしてかぶると帽子に…!!コースに関わらずこの帽子は貰えます。
周囲にパイの実が増えてきたところでおかしの学校がいよいよスタート!
アテンダーの方がロッテや浦和工場について解説してくれます。この工場ではチョコレートやアイスクリームが主に作られているそうです。
教科書に載っているクイズについても説明してくれました。工場見学をすると答えが分かるのだとか…。
ロッテ浦和工場「おかしの学校」③いよいよ工場内の見学通路へ!
簡単な説明の後はいよいよ工場見学!写真撮影・メモ等はNGなので、ここで撮影はいったんストップしました。
会場を出てしばらく歩くと、パイの実を作っている工場の建物に到着。入口の写真がこちらで、コースによって見学内容が違います。ちなみに今回はパイの実コースでした。
詳しく書くとネタバレになってしまうので、実際に参加していただければと思うのですが、内部ではこのように壁に移された動画を使いながらアテンダーの方がパイの実づくりの工程を説明してくれます(※写真は特別な許可を得て撮影)。
スポットからスポットへエレベーターで移動しながら、パイの実が梱包され、箱詰めされ、段ボールに入れられ出荷されるまでを歩きながら見学します。
ガラス越しに工場の中を見学するのですが、小さい子だと見えにくいので息子は「抱っこ~!」の嵐。4歳からでも十分楽しめますが、小学校に上がってからの方が親は楽だと思います…。
パイの実の生地が焼かれていく様子を模型で表現したコーナー(※写真は特別な許可を得て撮影)。65mのオーブンの中でじっくり焼かれているそうで、ここでは参加者がパイの実の生地の模型を置いて動画を操作します。
工場見学中は参加した子どもたちが「僕が置きたい!」と一斉に手を上げ、じゃんけん大会が開催されていました。
ロッテ浦和工場「おかしの学校」④教室内にも撮影スポット
工場見学の見学後はおかしの学校の教室に戻り、クイズの答え合わせがおこなわれます。その後は記念写真撮影&教室の見学タイムで、ロゴと写真を撮影できます。なお、グループによっては教室などの見学タイムが先で、その後に工場見学通路、という場合もあります。
壁面にはロッテのお菓子がずらりと飾られたコーナーも。
こちらは教室の窓にはめられたステンドグラス。ロゴが綺麗に入っており、必須のおしゃれ撮影スポットです。
ゲーム感覚でロッテの歴代のお菓子や包装などを振り返るコーナーも。
テクノロジーをフル活用しており、手をかざして画面を動かすのですが、これがなかなか難しかった…子どもたちの方がすんなり遊んでいました。
ロッテ浦和工場「おかしの学校」⑤こんなに貰っていいの?なお土産
さて、おかしの学校から下校?する際にもらえるのがロッテのお菓子詰め合わせセット。受付の際に渡された引換券を渡して交換するのですが、なんと人数分もらえます!!
可愛らしい袋のなかのラインナップはこんな感じ。溶けやすいアイスは入っていませんでしたが、ロッテの代表的なお菓子を全て網羅しています!!もちろんパイの実も。
無料なのにこんなにもらってしまっていいのか…なんて太っ腹なんだロッテ。。。
甘いにおいも楽しめる工場見学。終了後、息子は駅まで歩く途中で「お菓子食べる~!!」と叫びはじめました。試食だけじゃ足りないよね…
というわけで駅前にある公園でパイの実だけ食べさせていただきましたが、「このパイの実って、実は※※なんだよね!(※ネタバレ防止)」と解説を始める息子。
分かりやすい説明だったので、子どもの心にしっかり残ったようです。
楽しみながら学べるおかしの学校、ぜひ皆さんも楽しんでみてくださいね♪