2025.03.022025.03.02

まずそうだけど、山下本気うどんとFANCLのコラボ新商品「白い明太FANケールうどん」を食べてみた

白い明太FANケールうどん 山下本気うどん

これ、大丈夫なの?

私の大好きな「山下本気うどん」。人気メニュー「白い明太チーズクリームうどん」と、FANCLの青汁「濃縮野菜 国産ケール100%」がコラボしたと聞いて、正直なところ不安しかなかない。そもそも青汁といえば、「まずい、もう1杯」のフレーズが頭をよぎる。クリーミーな味わいを邪魔するはずだ。

合うわけない…そう思いながら、コラボ新商品「白い明太FANケールうどん」を実際に食べてきた。

販売期間:2025年3月1日(土)から4月30日(水)
販売店舗:山下本気うどん全店舗

まさかのコラボ「白い明太FANケールうどん」が誕生した背景

ちなみに、「野菜の王様」とも呼ばれるケール。栄養満点らしいけど、青汁のイメージが強すぎて「おいしい」という印象は正直ない。そんなケールを、「生濃縮製法」とやらでピューレ状にして味と成分をキープしたのが、FANCLの「濃縮野菜 国産ケール100%」なんだとか。

一方の山下本気うどんは、職人が手打ちする本格的な創作うどんで人気の店。そんな山下本気うどんが、一番人気の「白い明太チーズクリームうどん」とFANCLの青汁を組み合わせることにしたらしい。

「健康意識が高まる中、うどん好きの人にも罪悪感なく楽しめるメニューを」という狙いらしいけど……いやいや、本当に美味しくなるのか?

白い明太FANケールうどんは見た目はキレイ

コラボ新商品が発売された3月1日の初日にお店を訪れてみた。

注文する前に店員に味を聞いてみたが、彼はまだ食べたことがないらしい。

さっそく注文してみることに。

そして運ばれてきのが写真のうどんだ。とてもキレイ。雪景色に抹茶をかけたように、白いクリームの上に、鮮やかな緑の粉末がふわっとかかっている。

クリームの下にはチーズがたっぷり。これは一安心。

「青汁とコラボ」と謳っておきながら、この程度のはずはない。

さらに、クリームの下を覗いてみると、うどん自体に青汁ピューレがたっぷり絡められている。正直な話、食べ物としてのビジュアルはかなり攻めてる。

大丈夫なのか、これ……?

そして、いざ実食。

意を決してひと口。

恐る恐る、ひと口。

……ん?あれ?思ったより普通にイケる。

いや、むしろクリームのコクとケールのほのかな苦みが、意外といい感じにマッチしている。

通常の乳脂肪ホイップじゃなく、豆乳ホイップを使っているらしく、クリーム系なのにしつこさがない。おかげでスルスル食べ進められる。

明太子の塩気とチーズのコクに、ケールの青っぽい風味がほんのりアクセントになって、思ってたよりクセがない。

これ、「まずそう」と思ってごめんなさい…。

普通に美味しかった。

山下本気うどんの底力!「まずそう」だけど、食べてみる価値あり

FANCLの「濃縮野菜 国産ケール100%」は、1袋でケール生葉120g分の栄養を摂取できるらしい。ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富で、いつものクリームうどんを食べながら栄養補給までできるのは、ちょっと得した気分。

結論!

新商品「白い明太FANケールうどん」は、青汁独特の苦さやえぐみは無く、「ヘルシー寄りのクリームうどん」くらいの気持ちで食べられる。青汁が苦手な人でも、特に抵抗を感じることなく味わえるだろう。

濃縮野菜 国産ケール100%の特設サイト
https://www.fancl.co.jp/aojiru/noshuku/index.html

ちなみに元祖青汁はこちら!

「ザ・ケール 冷凍タイプ」は、テレビCMの「まず~い、もう一杯!」のキャッチフレーズでおなじみの、1982年の発売から40年以上に渡り愛飲されている国産ケール100%のロングセラー青汁です。その「ザ・ケール 冷凍タイプ」が、女性のための健康雑誌 『からだにいいこと』が毎年開催する「本当にからだにいい」と認定した商品やサービス、テクニック等に贈られるアワード「からだにいいこと大賞2024」において優秀賞を受賞しています。

ザ・ケール 冷凍タイプ
https://www.kyusai.co.jp/shop/product_categories/kale

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

リプロマヴィ編集部です。
ミニバス関連の記事やグルメ情報などをお届けします。
SNS:
Instagram
Twitter

関連記事

ピックアップ