2025.02.132025.02.14

【うまい うますぎる】十万石さんでうますぎる和菓子体験!

十万石 行田

埼玉ではあまりにも有名な「うまい うますぎる」のCMでおなじみの十万石ふくさやさん。

今回ちょっと足をのばして行田本店にお伺いしてきました。

国登録有形文化財!江戸様式の蔵づくり

十万石行田本店は築100年を優に超す江戸様式の蔵づくりが特徴です。

この建物は国登録有形文化財に登録されています。

店舗壁面にもこの説明が貼ってありました。

店内の作りも昔の面影をひしひしと感じられます。

行田は江戸時代中期から明治・大正・昭和の近代まで足袋産業のまちとして栄え、こちらの行田本店は以前は足袋を保存しておく蔵として使われていたそうです。

多数の和菓子!

暖簾をくぐって入った店内には見渡す限り大量の和菓子が!

あまりにもたくさんの種類の和菓子がありすぎてとてもじゃないですが一つ一つ説明することはできません!(笑)

十万石まんじゅう!

ありました例のやつ!

「十万石」と焼き印の入ったものが一番ベーシックですが、今は新一万円札の肖像になった渋沢栄一さんのデザインの十万石まんじゅうもあります。

「翔んで埼玉」の映画上映中はコラボまんじゅうも販売していたそうです。

気になるアイテムを発見

十万石まんじゅうお昼寝クッション!

めっちゃかわいい!

ちょっと触ってみましたがもっちもちで気持ちよさそうでした。

「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」

行田市が舞台の渡邉ポポ先生のマンガ「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」でもこの行田本店が取り上げられているそうです。

店内にも先生のイラストが飾ってありました。

では実食!

全部を試食するのはとても無理なので、メディア統括課長の杉山さんおすすめの商品をいくつかいただくことにします。

まずは定番「十万石まんじゅう」

せっかくですので渋沢栄一コラボのものをいただきました。

通常の「十万石」の焼き印の入ったものが2つと「渋沢栄一」、「似顔絵」、それと深谷市イメージキャラクターの「ふっかちゃん」のイラストのものが1つずつ入っています。

えっ、かわいい…。

何とも言えない表情がたまりません。

今回撮影にご協力いただいた和香葉さんに食べていただきました。

以下は和香葉さんの試食後の感想です。

 

「長芋の独特な粘り気をほのかに感じる口触り。

こしあんがとても滑らかで、生クリームのような質感でびっくりしました。

生地とこしあんの柔らかさが統一されていて、口の中でいっしょに溶けていく感覚が素晴らしかったです。十万石まんじゅうのパッケージの絵を描かれた世界的な板画家棟方志功さんは甘党だったらしく、十万石まんじゅうを食べる時は一気に何個も召し上がっていたとのこと。焼印の「十万石」の「万」の字が一部はみでているのは、棟方志功さんの独特の筆致でそうなったらしいと伺いました。

たまにまんじゅうのご購入者さまから「なんで飛び出てるの?」と問い合わせがくるそうです。こちらの焼印を模したクッションが大人気で、何度も完売していると伺いました。

おまんじゅうのようにつるりとしたフォルムが特徴ですが、実際に触るとふわふわで、ついうたた寝してしまうような肌触りだそうです。」

 

十万石まんじゅうを食べられて「うまい うますぎる」とおっしゃられた棟方志功さんについて

誕生秘話

続いて苺フェア実施中の商品「きらら 春季限定ー苺ー」

2月23日まで実施中の苺フェアの商品、「きらら 春季限定ー苺ー」。

通常のきららに苺の風味を加えた限定商品です。

中はこんな感じ。

撮影用に丁寧にカップを外していきます。

きれいに外れました!

以下和香葉さんの感想です。

「口に入れた瞬間、ふわっと苺の香りがただよいます。

配合されているホワイトチョコが活きる独特な質感を楽しみながら噛みしめると、チーズの旨味が口の中に広がりました。

小さなお菓子ですが、まるでケーキを1つ食べたような満足感があります。

苺、ホワイトチョコ、チーズを一口で味わえる、今までになかった美味しさです。

個人的には、こちらが一番好みでした。」

 

苺フェア「春の忍城」

浮き城サブレ「忍城」に苺チョコをプラスしたサブレです。

半分に苺チョコがかかっていてなんだかかわいらしいです。

サブレなのでけっこう歯ごたえがあるそうです。

以下和香葉さんの感想です。

「甘すぎない苺チョコの風味が絶妙で、香ばしいサブレとマッチしていました。

苺チョコとサブレ、それぞれまったく異なる甘さを一口で味わえる、贅沢な一品です。

サブレは洋菓子のはずですが、なんとなくおせんべいのような独特の風味があり、思わず何枚も食べたくなってしまいます。」

苺大福

取材に伺ったときはこちらの苺大福が苺フェアの対象商品でした。

以下和香葉さんの感想です。

「埼玉県が開発したオリジナル品種『あまりん』を使った大福です。

『あまりん』はとても大粒で甘みが強く、埼玉が誇りをもっておすすめできる苺だそうです。

惚れ惚れしてしまうほど色が鮮やかで、形も整っており、見るからに美味しそう。

お店の方はこちらを一番プッシュしていた気がします。」

苺フェアは2月23日まで

期間限定商品もあり、この機会にぜひ十万石さんに足を運んでみてください!

どれを買おうか迷ってしまうこと間違いなし!

十万石行田本店へのアクセス

秩父線行田市駅南口より徒歩4分

旧国道125号線(現県道128号線 通称 浮き城通り)沿い

店舗向かって左側の通路から駐車場にアクセスできます。

Information お店情報

十万石行田本店

埼玉県行田市行田20-15

048-556-1285

9:00~18:00

駐車場:7台

公式HP

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

リプロマヴィ編集部です。
ミニバス関連の記事やグルメ情報などをお届けします。
SNS:
Instagram
Twitter

ピックアップ