がってん寿司さんで産地直送の旬なネタを堪能！

埼玉に本社のあるがってん寿司さん。

ネタの鮮度にこだわった産地直送のお魚を毎日仕入れ、その日その日入荷したネタを職人さんがひとつひとつ握っていく本格的なお寿司屋さんです。

今回は「がってん寿司 南与野店」さんにお伺いして旬のお魚を堪能してきました。

お話を伺ったのはマネージャーの山崎勇一郎さんです。

インタビューしてもらったのはモデルの彩月萌香さん。

物書きが好きという彼女にはこれから新しくリプロマヴィのライターとしても活躍していただきます。

彩月さん（以降S）「よろしくお願いいたします。まずはがってん寿司さんの特徴をお聞かせください」

山崎さん（以降Y）「はい、がってん寿司は産地直送ということにこだわっておりまして、その日水揚げされたものが夕方お店に直接届くという形をとっております。

この南与野店で言えば、三浦半島の漁港で水揚げされたものが産地から直接店舗に送られてきます。ほかにも新幹線を使って北海道から届く物もあります。

その新鮮なネタを職人が店内調理で提供しているというところが一番の特徴かと思います」

S「お魚の種類はこちらから注文をするんですか？」

Y「いえ、その日その日揚がった新鮮な魚を発泡スチロールの箱に詰めて送ってもらっているので、どの魚が来るかは市場にお任せとなっております。

事前になにが来るか連絡があることもありますが、店舗の職人が箱を開けてみて『今日はこれか』というところからどんな提供の仕方にしようかなとその日その日で考える、ということになります。我々も何が来るかなというのが楽しみであったりもします(笑)」

S「先ほどタブレットに『本日のおすすめ』が表示されていたのですが、こちらがその送られてきたお魚ということなんですか？」

Y「そうですそうです。例えば太刀魚の焼霜造りですが、こちらはより食感を楽しんでいただけるように皮に焼き目を入れて提供しております。逆に石鯛は湯引きをしてお出ししております。

このようにそれぞれの素材を一番おいしく召し上がっていただけるように職人がひと手間加えてご提供しております。」

S「このあといただくのがすごく楽しみです！」

S「ぶりには『がってんぶり』という名前がついているのですがこれは…？」

Y「こちらのぶりにはオリジナルで調合した餌を与えて養殖しています。何年か試行錯誤しながら一番美味しいぶりが育つような餌にしてあります」

S「メニューに『砂ずり』というのがありましたが、こちらあまり聞いたことのない名前でした」

Y「これは大トロのぶりバージョンといったところでして、3～5キロのぶりから10貫、取れて20貫という非常に希少な部位となっております。お昼過ぎになくなってしまうこともあるぐらい人気のネタですよ」

S「鯛も『がってん真鯛』ってついてますね」

Y「これも鮮度にこだわるということで生きたまま関東まで運んできて、そこで神経締めという締め方をして採れたてに近い状態でお店に届けてもらっています。いわゆる江戸前寿司では締めてから少し寝かせて熟成させるのが多いのですが、がってん寿司では新鮮な真鯛の弾力のある歯ごたえで採れたて感を楽しんでいただければと思っております」

S「ぜひ食べてみたいです。ほかにおすすめはどういったものになりますか？」

Y「季節限定メニューにあります『蒸し牡蠣』ですかね。こちらは朝お店で殻をむいて蒸したもので、プリッとした食感が特徴です。握りもつまみもお好みでご注文いただけるようになっておりますので、熱々でお召し上がりいただければと思います。産地に行ったかのような味わいにこだわっております」

S「ありがとうございます。ではこのあと実際に食べさせていただきます！」

Y「ぜひお楽しみください」

がってん寿司ではタブレットを使って注文します。

食べたいネタを選んで…

数量を入力して…

「注文する」を押せば…

注文完了！

かんたん！

まとめて注文したい場合は「注文する」のボタンのうえの「選択を続ける」を押せば追加することができます。

メニューはたくさん！

どれにするか迷ってしまいます。

まずはビールを注文。

銘柄はプレミアムモルツです。

瓶ではスーパードライも選べますので、スーパードライ派にもうれしいですね。

秋田県齋彌酒造のやどりという日本酒は、がってん寿司さんと取引している酒屋さんからしか手に入らないお酒だそうです。

ほかにも地元埼玉のお酒として滝澤酒造の菊泉も楽しめます。

まずは本日のおすすめから神奈川県産の石鯛をいただきます。

きれいな身の色からも新鮮さが伝わってきますね。

食べた後の彩月さんの表情からもおいしさが伝わってきました(笑)

それぞれの食レポは実際に召し上がった彩月さんのコメントです。

「噛めば噛むほど甘みが出てきます。あっさりとしているのに、しっかりと魚の甘みが感じられました。ネタが肉厚で食べ応えもあります」

続いてこぼれいくら軍艦。

まさにこぼれいくら！

カメラが趣味ということでしたので物撮りは彩月さんにお願いしました。

いくらのおいしそうな粒感が良く伝わってきます。さすがです。

「いくらの粒一粒ずつが大粒！ぷちっと弾けるのを口の中でしっかりと感じられました。なのに皮が口に残らず食べると溶けるような感じが不思議でした。」

次はおすすめのがってんぶり。

「ネタがすごく大きいです！そして脂がしっかり乗っていました。とてもぶ厚く、食べるとぷりっとした食感がたまりません。」

こちらはぶりに目がない私もいただきましたが、ぶり好きが唸るほどおいしかったです。さすがこだわりのオリジナルブランドぶり！

続いて人気のがってんぶり砂ずり。

見るからに脂がのっていて美味しそう。

「普通のぶりよりさらに脂がのっていてとても甘いです。食感としては柔らかく、とろけるような感じがしました」

もちろん私もいただきましたが、がってんぶりと砂ずりを往復してずっと食べていたくなるほど美味しかったです(笑)

トロが大好きな彩月さんが次に選んだのはみなみまぐろの大トロ。

見てくださいこのネタの大きさ！

「一口では食べきれないくらいネタが大きいです。口の中に入ってすぐとろけてしまうくらい十分に脂がのっていました。それなのに脂っこくなく、後味は美味しさだけが残ります」

続いてはこちらもオリジナルブランドのがってん真鯛。

その柚子塩炙りをいただきます。

これまたネタが大きい。

「口に入れた瞬間ゆずの香りが広がります。真鯛の炙った皮が香ばしい風味がしました」

握りラストは炙りサーモン揚げネギ添えです。

「揚げたネギの香ばしい香りが印象的。届いてすぐに食欲が増す香りがしました。塩味がしっかりついていて、何もつけなくても味がしっかりします。ネタのサーモンもすごく大きかったです」

せっかくビールがあるのでおつまみにカレイのヒレせんべいをいただきました。

「塩味がしっかりきいていて、お酒が進む味です。パリパリの食感は時間が経っても変わらないところもうれしいポイントです。揚げ物だけど重たくないのでどんどん箸が進んでしまいます」

注文したお寿司は職人さんがていねいに一貫ずつ握り、それを一皿ずつ渡してくれます。

採りたて、締めたて、握りたて。

美味しいにきまってますね！

がってん寿司さんではデザートにも力を入れています。

人気のバニラアイス。

普通お寿司屋さんのデザートで食べるアイスといえばひとすくいした丸いアイスを想像しますが、これすごく量があります。

そしてなんと中にはアツアツの芋羊羹が！どんな食感なんでしょうか。

「食後のデザートとは思えないボリューム！バニラアイスは濃厚で、牧場で食べるような味です。中に入っているアツアツの芋羊羹はとてもほくほくしていて、芋羊羹というより焼き芋やふかし芋のように感じられるほどお芋感がすごかったです」

お子様には「ちびっこがってん」「お子様がってん」というお子様寿司のご用意があります。

ポテトフライやゼリーなどお子様に人気のメニューのほか、通常メニューをわさび抜きで頼むこともできますのでご安心ください。

店内で見つけたこちらのお寿司の時計。

これもお子様にも人気じゃないでしょうか(笑)

もちろん駐車場併設です。

台数も多く駐車もしやすいレイアウトは助かります。

がってん寿司に行くなら、がってん寿司はもちろん、系列店の「旨いとんかつはな亭」、焼肉の「がってんカルビ」など、運営会社のRDCグループのお店で使えるRDCポイントカードアプリの登録がおすすめです。

利用金額に応じてポイントがたまり、たまったポイントは1ポイント1円として利用ができます。

こちらのページからダウンロードが可能です。

https://www.rdcgroup.co.jp/service/appli/

産地直送を謳うがってん寿司さん、その新鮮なネタに納得でした！