2025.02.022025.02.02

心ときめくフルーツの宝石箱!カフェ「Fruit Parfaiteria Kaju」で五感を満たすパフェ体験

パフェ 浦和カフェ 浦和スイーツ

旬のフルーツを贅沢に使用し、素材本来の魅力を最大限に引き出したパフェやサンドウィッチを味わえるカフェ「Fruit Parfaiteria Kaju (フルーツ パフェテリア カジュ)」が、浦和駅から徒歩10分、調神社の近くにオープンしました。

「今の時期はどんなパフェを楽しめるのだろう?」

そんな期待を胸にKaju(カジュ)を訪れ、美味しいパフェを食べてきたので報告します!

Kaju(カジュ)の3つの魅力

まず、Kajuを訪れてみて分かった魅力をいくつか紹介しましょう。

フルーツへのこだわり

Kajuをオープンしたのは、果物狩りが大好きだった店主。こだわりは、契約農家から直送されるフルーツの鮮度と品質です。店主自ら足を運んで気に入った物だけを仕入れます。だから自信を持ってお客様に振舞うことができるのです。

四季折々のフルーツで新たな出会い

Kajuのメニューには、季節ごとに変わる旬のフルーツを活かした限定メニューが登場します。冬は埼玉県産の苺、6月になると宮古島の完熟マンゴー、夏には桃やさくらんぼ、秋には芳醇なぶどうなど、訪れるたびに新たな味わいとの出会いが待っています。

農家と共に歩むカフェの未来

Kajuでは、形が悪くて市場には出回らないものでも美味しさはそのままという、いわゆる「訳あり果物」も積極的に仕入れます。フルーツ農家の持続可能な経営に貢献し、食材ロスの削減にも寄与するといった、店主が長年抱いてきた「果物農家を応援したい」という想いがカフェの根底に流れているのです。

素材の贅沢さを感じる苺パフェ

この日の一押しは、埼玉県産で売り出し中の苺ブランド「べにたま」をたっぷり使った「苺パフェ」です。この苺ブランド「べにたま」は、2024年12月に開催された日本野菜ソムリエ協会主催の「クリスマスいちご選手権」で最高金賞に選ばれた、最も注目される品種です。

Kaju(カジュ)のパフェの特徴は、その果物を贅沢に用いたジェラートの上にフルーツをたっぷり並べること。コーンフレークなどでかさ増しすることはありません(笑)。

そして、上品な生クリームとアイスクリームが繊細に盛りつけられます。

そして、最後にさらにフルーツが贅沢にトッピングされ、見た目も味も圧巻のフルーツパフェが完成します。

大ぶりの真っ赤な苺が幾重にも重なり、グラスを取り囲むように美しく盛り付けられているのが印象的です。

テーブルに運ばれてきた「べにたまパフェ」は、まさに宝石箱!赤く輝く苺が美しく散りばめられ、繊細な盛り付けに心が奪われます。

芳醇な香りに包まれながら、最初のひとさじを口に運ぶと、果実そのものの甘さと酸味が絶妙に調和。生クリームのなめらかさとジェラートの冷たさが口いっぱいに広がり、まさに五感を満たす体験です。

チョコレートで形作られたウサギの耳のようなデコレーションも可愛らしく、思わず写真に収めたくなるビジュアルです。

心を解きほぐす癒しの空間

店内に入ると、白と青を基調とした清潔感あふれるインテリアが、訪れる人々を優しく迎え入れ、心を解きほぐしてくれます。

柔らかな照明に包まれた店内には、どこか懐かしさとモダンさが調和した温かい空間が広がっています。壁には、可愛らしい苺のイラストが飾られており、来店時の心を和ませてくれるアクセントに。波模様の壁が控えめながらも品のある雰囲気を演出し、ゆったりとくつろぎたくなる場所です。

さらにカウンター席には鮮やかな花々がセンス良く飾られ、視覚的にも楽しませてくれます。白いタイル調の壁が明るさを引き立て、まるで友人の家に招かれたような親しみを感じる空間です。

晴れた日は外の空気を感じながらのんびりと過ごすのもおすすめです。春には心地よい風を感じながらテラス席でくつろぎたいです。

「Fruit Parfaiteria Kaju (フルーツ パフェテリア カジュ)」で、まるで宝石箱を開けるような、ときめきあふれるフルーツパフェを体験してみませんか?フルーツを用いたサンドウィッチもお勧めです。

心踊る美しさ、驚きの味わい、そして特別な時間。あなたにとって忘れられない一皿になること間違いなしです。

季節のフルーツと共に、店主の想いも感じられるひとときを、ぜひ味わってみてください。

Information お店情報

Fruit Parfaiteria Kaju (フルーツ パフェテリア カジュ)

埼玉県さいたま市浦和区岸町7-2-5プラウド浦和岸町サンクアージュ1F

080−8734−1199

10:00〜17:00

定休日 毎週火曜日.第1.3水曜日

公式インスタグラム

この記事を書いた人いとうゆうすけ

人にフォーカスした取材記事を好みます。
AIに負けないコンテンツは現場にあり、ということで、現場のリアルな姿を文章と画像と動画で伝えていきます。
Instagram@nicegohan

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