2024.11.122024.11.17

小学生・中学生が挑戦!全国動画コンテストで未来を切り開く才能たち

動画スクール オンライン学習

2024年11月2日、東京・お台場の日本科学未来館で開催された「全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards 2024」。子ども向け動画制作スクールFULMA株式会社が主催し、全国の小中学生が個性的な動画作品を発表する場です。次世代の動画クリエイターを育成する意義深いイベントで、子どもたちは自分のアイデアを映像化することで、表現力と創造力を存分に発揮しました。

受賞作品の紹介:若きクリエイターたちの才能が光る!

最優秀賞に輝いた「8月49日」:岡村うららさん(中学2年生)

最優秀賞は、中学2年生の岡村うららさんによる作品「8月49日」。ダークなゲーム風のイラストを駆使し、不思議な世界を旅する少女を描いたストーリーは、独自の世界観で視聴者を引き込みました。岡村さんの作品は、未来のクリエイターとしての可能性を感じさせると高く評価されています。

優秀賞に選ばれた「ぜつぼう」:河村錬太郎さん(小学4年生)

優秀賞のお一人には小学4年生の河村錬太郎さんが制作した「ぜつぼう」が選ばれました。見覚えのないスマホアプリを通じて、物や情報との関わり方について深く考えさせるストーリーが描かれ、メッセージ性の高さが評価されました。

動画制作が広げる子どもたちの未来とその将来性とは?

動画制作スキルは、ただの趣味を超えて、子どもたちの将来にさまざまな可能性を与えるスキルとして注目されています。以下に、動画制作がどのように未来を切り開く力となるのか、その魅力と将来性について詳しく見ていきましょう。

1. キャリアの可能性を広げるスキル

動画制作は、ビジネスや教育、医療、マーケティングなど幅広い分野で必要とされています。特にデジタル時代の現在、動画スキルはクリエイティブ業界のみならず、ITスキルのようにあらゆる職業で求められる「必須スキル」となりつつあります。若い世代から動画制作を学ぶことで、将来のキャリアの選択肢が大きく広がるでしょう。

2. 自己表現とコミュニケーション力の向上

動画制作は、ストーリーを伝える力や視覚的な魅力を引き出す技術が求められるため、論理的思考や表現力を養います。また、多くの人にメッセージを伝えるという点で、コミュニケーション能力の向上にもつながります。これらのスキルは、将来の人間関係や仕事の場でも役立つ基盤スキルとなります。

3. ITリテラシーとメディアリテラシーの強化

を向上させるきっかけになります。また、動画制作のプロセスを通じて、情報をどう伝えるかについての理解が深まり、メディアリテラシーも自然と向上します。これにより、情報を的確に見極める力も育まれるでしょう。

4. グローバルな視点を持つきっかけに

動画はインターネットを通じて世界中で共有でき、子どもたちがグローバルな視点で発信する機会が増えます。他国の文化や価値観を学び、異文化に触れることで、視野が広がり、将来グローバルに活躍するための素地が養われます。

5. 教育の一環としての価値

動画制作は、学校教育においても注目されています。プレゼンテーションやリサーチ活動で動画を活用することで、自主的な学びと発信力が高まり、学習意欲を育む手助けとなっています。

子ども向け動画制作スクールの魅力と学びの場

子ども向けの動画制作スクールは、基礎的な技術から企画、編集までを学べる場を提供しています。代表的なスクールとしてFULMA、ミニスタなどがあり、それぞれ独自の教育方針で子どもたちの創造力を引き出しています。いずれもオンライン指導を取り入れ、全国から参加できます。

FULMA(フルマ)

FULMAは、日本初の子ども向け動画制作スクールとしてスタートし、基礎的な動画編集から構成の考え方までを学べます。今回ご紹介したような全国小中学生動画コンテストも主催しており、発表の場が子どもたちの自信を育む場にもなっています。

公式ホームページはこちら
https://fulma.co.jp/

ミニスタ

ミニスタでは、オンラインの一対一指導で、子ども一人ひとりの個性や興味に合わせた動画制作をサポート。家庭から参加でき、気軽に創作を楽しめる環境が特徴です。

公式ホームページはこちら
hhttps://minista-school.com/

動画制作がもたらす未来の可能性を広げるために

デジタル時代を生きる子どもたちにとって、動画制作は自己表現や自己成長の大きな一歩です。親御さんも、このような動画制作の将来性を理解し、子どもたちの新しい学びと成長を支援することで、未来への道を一緒に切り開いていけるのではないでしょうか。

未来のクリエイターたちがこの学びを通じて日本、そして世界で活躍する姿を楽しみにしましょう。

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

リプロマヴィ編集部です。
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