2024.08.072024.08.08

ポケモンスタンプラリーゆる参加、STAGE2突入!…あまりの暑さに真面目に対策考えてみた

JR東日本が9月1日まで実施中のポケモンスタンプラリー2024。先日記事で紹介させていただきましたが、今回は数も多いのでゆるーく周って見ることにしました!

というわけでSTAGE1クリア&STAGE2の途中まで頑張ってみた体験レポートをお届けします。が、あまりに暑かった!ので暑さ対策も合わせてまとめてみました。

復習:JR東日本 ポケモンスタンプラリー2024って?

「JR東日本 ポケモンスタンプラリー2024」は、JR東日本がテレビアニメ「ポケットモンスター」とタイアップして開催しているスタンプラリーです。詳しくは前回記事をご参照いただけければと思うのですが、首都圏のJR東日本35駅+東京モノレール1駅、計36駅にスタンプが設置されており、3つのSTAGEがあります。

STAGE1「6駅コース~旅立ち編~」はどこでもいいので6ヶ所、STAGE2「12駅コース~テラスタル研修 デビュー編~」は所定の12ヶ所、STAGE3「36駅コース ~テラスタル研修 エキスパート編~」は全ての駅を回る必要があります。

また、STAGE1のスタンプ帳は首都圏の主な駅や新幹線のスタンプ設置駅などでもらえますが、STAGE2・STAGE3のスタンプ帳はSTAGE1をクリアしないともらえません。

 

どこまでクリア?STAGE1~3

考えるべきことは、①どのSTAGEまで②何日かけて周るか。

ポケモンが大好きな子どもがいる親としては36カ所周ってやりたいところなのですが、東京都、埼玉・千葉・神奈川・茨城県と今回かなりの広範囲。まず1日では回れませんし、9月1日までという時間制限もある…。

というわけで、STAGE2までなら何とか仕事の合間にふらっと行きつつ周れるな、との判断のもと、STAGE3は捨てることにしました(ごめんなさい…)

もちろんやる気がある方は36駅全クリをめざしましょう!小学生中学年以上の子ども達であれば自分で調べて計画を立てられると思うので、夏休みの宿題代わりに旅程を立ててもらう→2~3日かけて周る!というのはありかもしれません。

STAGE1 おすすめの回り方は山手線4駅+α

最初にクリアすべきなのがSTAGE1の「6駅コース~旅立ち編~」。36駅のうちどこでもいいので6ヶ所のスタンプを押印し、ゴールに指定されたNewDaysでスタンプ帳を見せ、賞品とSTAGE2以降のスタンプ帳と引き換えるというものです。

STAGE1についてはどの駅を回ってもOK!1日で全部チャレンジ、とも思ったのですが、とにかく暑い!前回の「プラレール65周年スタンプラリー」については気候も良かったので1日で終わらせましたが、猛暑日が続くなか1日で終わらせるのはちょっと…と思い、今回は2日に分けて実施しました。

ちなみに前回は息子が体調不良でダウンしたのでぼっちでしたが、今回は2日間とも息子は同行したので寂しくありませんでした(笑)

押したスタンプは「北千住」「日暮里」「赤羽」「上野」「新橋」「東京」です。駅を選ぶときにこだわったのが①「STAGE2の対象店舗以外を選ぶ」②ゴールは東京駅にする、の2点です。

①については、STAGE2が「12駅コース~テラスタル研修 デビュー編~」で、対象駅・12駅のスタンプを集めるため。STAGE1とSTAGE2は台帳が違うので、2回行くという面倒なことを避けたいなと…。

実はSTAGE1のスタンプを切り取ってSTAGE2の台帳に貼りつければ問題ないのですが、子どもがSTAGE1をそのまま取っておきたい!と主張したため、二度手間を避けました。とはいえ北千住については偶然通りかかる機会が多かったので押してしまいましたが。

今回は実現しませんでしたが、個人的におすすめなのが「都区内パス」を購入して「日暮里」「上野」「東京」「新橋」といずれかの2つの駅を巡ること。埼玉県南部エリアの場合は「武蔵浦和」「赤羽」あたり、南東部の場合は「越谷レイクタウン」あたりを加えるといいかと思います。

東京駅でキャプテンピカチュウのサンバイザーをゲットしよう!

今回STAGE1のゴールを東京駅に設定しましたが、これは東京駅の特設ゴールカウンターでキャプテンピカチュウのサンバイザーをゲットしたかった!!というのが大きな理由です。

というわけで東京駅丸の内南口改札外へ。スタンプラリー参加者にはすっかりおなじみの場所です。

最後の一個を無事に押し終わりました!キャプテンピカチュウ!!

続いて東京駅特設ゴールカウンター方面へ。STAGE1は東京駅丸の内地下南口改札外の「NewDaysグランスタ丸の内南口」で賞品と引き換えます。東京駅特設ゴールカウンターはSTAGE2と3のゴールなんですね。

混乱する人も多いのか、スタンプ台の列の付近に案内の説明書きがありました。

階段を下りた先を進み、NewDaysグランスタ丸の内南口で無事にSTAGE1の特典をゲット。STAGE2&3のスタンプ帳と、オリジナルポストカード、アーケードゲーム「ポケモンフレンダ」で使える「スペシャルフレンダピック ニャローテ」が入ってます。

なお、ゴール店舗のNewDaysにはポケモン関連商品がたくさん!ついついおやつ代わりにいろいろ買ってしまいました。

NewDaysグランスタ丸の内南口を出て右手に進むと…?何やら見覚えのあるキャラクターたちが。そう、ゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場、アニメの「テラスタルデビュー」編でも活躍してるパルデア四天王の方々です!

左からハッサク、ポピー、チリ、アオキ。7月26日の放送ではアオキとドットのバトルで、クワッスが進化しましたね。

というわけで桜木町駅にはクワッスに加え、進化系の「ウェルカモ」のスタンプが登場しています。

そんな四天王の裏にあるのが東京駅特設ゴールカウンター!取材日は平日でしたがそれでも多くの家族連れが訪れていました。

ずらあああっとならぶピカチュウサンバイザー!圧巻です(笑)8月5日時点でまだ在庫はあるので、訪れたらゲットしてくださいね!

STAGE2、3のゴールでもあるので、おめでとうの看板も。

STAGE2の賞品は「スペシャルネックストラップ」と、Nintendo Switch用ロールプレイングゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)」で使える「テラピース6タイプセット各タイプ50個のシリアルコード」です。

STAGE3は「テラスタル研修達成証」。これ持ってる人どのくらいいるんでしょう…。

STAGE2&3のスタンプ帳はこんな感じ。押すところを見つけるのに時間がかかります。スタンプに並んでるときに対応の場所を探し出しておくとスムーズですよ。

ピカチュウのサンバイザーをかぶってSTAGE2のスタンプを押しに戻る息子。東京駅のスタンプがピカチュウなので、他のお客様の邪魔にならないよう配慮しつつ、ぜひ記念写真を一緒に撮ってくださいね!

ちなみにこの周辺にはピカチュウサンバイザーを被った子どもが大量発生していて、めちゃくちゃかわいいです(笑)

 

スタンプラリーを回るには暑さ対策必須!

ポケモンスタンプラリーを回ってて思ったのが、とにかく暑い!!ということ。今回2回にわたって回ったのですが、1回目はクールネックリングだけだったので倒れかけました…。

特に子どもは熱中症がやばい!しっかり対策しましょう。

注意すべきのが、スタンプ設置場所が駅の「2階」の時!熱気が上に上がるのでとにかく暑いです。品川駅のスタンプ設置場所は2階の中央改札外 みどりの窓口付近なのですが、行ったときは猛暑日だったこともあり、サウナ状態でした。

一方で新宿駅は地下の東改札出て右側にあるので、そこまで暑くありませんでした。とはいえ人が多いので熱気は感じるのですが…。

というわけで、スタンプラリーを回るのに必須アイテムをまとめてみました。

①クールネックリング

まずは基本のクールネックリング。首周りにあるだけでだいぶ違います。濡れタオルでもいいのですが、服が濡れるので我が家ではこちらを愛用しています。

長時間外出する場合はクールネックリング1本では足りないので、専用の保冷ケースを使うのがおすすめ。なかに小さな保冷剤を入れておくとより冷たさが長持ちします。

②肩にかけられるハンディ扇風機

ハンディタイプの扇風機は必須。さまざまな形がありますが、とにかく肩にかけられるものがおすすめです。スタンプラリーの妨げにならないのと、子どもは手持ちの扇風機は無理です(断言)。我が家でもどこかに置き忘れたり落として壊したり、いろいろありました…。

こういう折りたためるタイプのものもおすすめ。カフェで一休みする際、卓上に置けると子どもをクールダウンできます。

③ペットボトルホルダー

子どもの「喉乾いたー!」にすぐ対応するために必須なのがペットボトルホルダー。先の丸いところに飲み口をひっかけます。

これを買うまではリュックにしまっていたのですが、いちいち出すのが面倒だったので購入。子どもも勝手に取れるので便利です。

水筒派の人も、途中で飲み物が足りなくなったときコンビニやスーパーで飲み物を買い足すときもあるかと思います。カバンに忍ばせておくと便利です!

 

暑い日が続いているので、暑さ対策をしっかりして、適度に休みながらスタンプラリーを楽しんでくださいね!

この記事を書いた人kurimoto

埼玉県在住のライター。ぎりぎり平成生まれの息子を子育てしつつ旅行やレジャー、ITなどをテーマに記事を執筆中。親子で楽しめるスポットを体当たり取材でご紹介します!

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