【夏休み】大宮から1時間の天王洲アイルで「金曜ロードショーとジブリ展」を満喫しよう！

東京湾に浮かぶ美しい島、天王洲アイルは、あなたが探していた都市の隠れ家かもしれません。都心の喧噪から一歩引いた、約20万平方メートルのこの広大なエリアは、家族でゆっくりと過ごすのに理想的です。

海風に心地よく吹かれながらボードウォークを歩き、運河に沿った魅力的なレストランやカフェで一息つく。多様なショップでお気に入りを見つけ、アートギャラリーやイベントスペースで文化に触れる。そんな日常から一歩踏み出した体験が、天王洲アイルでは可能になります。

都市のオアシスでありながら、新たな交通のハブとしての可能性も秘めている天王洲アイル。

さらに今年の夏は、映画好きにはたまらないスペシャルイベントが開催されます。その名も「金曜ロードショーとジブリ展」。

日本テレビ系の人気映画番組「金曜ロードショー」とスタジオジブリの歴史をたどるこの展示は、6月29日（木）から東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL／E HALLで開始されました。

この夏、天王洲アイルで、映画の魔法と共に素敵な時間を過ごしてませんか？

この展示会の最大の特徴は、「金ロー」とジブリの歴史を時間軸に沿って紐解くという試み。1985年、スタジオジブリが設立され、「風の谷のナウシカ」が初めて放送された年を起点に、作品の公開年と初放送された時代背景を振り返ります。

また、貴重なアーカイブ映像も特別公開。さらに、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテ（映画の設計図）が展示されています。絵コンテからは、作品がどのように生まれたかが紐解けるでしょう。

富山展で大好評だった「ジブリの幻燈楼」がついに東京初登場！これは、強い光を当てて投影することで映像を見せる装置「幻燈」を利用した展示です。スタジオジブリのキャラクターをモチーフにしたガラスに光を当てることで、映画の世界観を音と光に包まれながら体感できます。

さらに新感覚の体験が！ジブリ映画のポスターの中に飛び込み、自分が主人公になれるフォトスペースが出現。思う存分、ジブリの世界を楽しめますよ。

さらにさらに、「金曜ロードショー」とスタジオジブリの歴史を彩る『風の谷のナウシカ』の世界を現実に再現しました。

世界的に認知される造形作家、竹谷隆之さんらが創り出した見事な造形物を使用して、“腐海”という映画内で描かれた壮大な空間を再現しています。

高いクオリティで表現された王蟲や大王ヤンマ、ムシゴヤシなどのキャラクターたちが配置された空間は、間違いなく訪れた人々を魅了するでしょう。

大宮、浦和、川口から天王洲アイルまでのアクセスは、比較的簡単で便利です。

大宮駅からは、JR埼京線 新木場行で天王洲アイル駅まで直通57分ほどです。

浦和駅からは、赤羽駅でJR埼京線に乗り換えるか、大崎駅でJRりんかい線に乗り換えましょう。

川口駅からは、赤羽駅でJR埼京線に乗り換えるか、大井町駅でJRりんかい線に乗り換えましょう。