2023.07.262023.07.30
八村塁選手の認知率は半数以上!好きなスニーカーブランドは?『バスケとスニーカーアプリに関する調査 』結果発表!
ミニバス情報
“シン・ネットリサーチ”『スパコロ』を提供する株式会社モニタスさんが全国15歳~49歳の1,200名を対象に実施した「バスケとスニーカーアプリに関する調査」の結果を発表されました。
今春の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の大ヒットや8月から沖縄でワールドカップが開幕することから、バスケットボールに対し関心が高まっている人も多いのではないでしょうか。
1990年代のスラムダンクの流行以降、日本の代表的なスポーツのひとつとなったバスケットボールは競技人口も多く、2021年の総務省の調査では人口の約3.6%いることがわかっています。
流行と同時にバスケットボールに関連したファッションも広く受け入れられていることから、アイテムの売買・コレクションをしている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなバスケットボールへの関心とスニーカー等の売買アプリの利用状況の調査結果をお知らせいたします。
調査結果
「FIBA(国際バスケットボール連盟)」の認知状況
バスケットボールワールドカップの主催者である「FIBA」の認知状況は、「知っていて、内容を説明できる」(8.9%)、「名前は聞いたことあるが、内容を説明できない」(15.4%)、「名前も知らない」(75.7%)でした。
”認知している” は合計で24.3%で、約4人に1人が「FIBA」を知っていることがわかりました。
八村塁選手の認知率やスラダン映画の鑑賞率は?
バスケの経験率やファッションなどバスケにまつわることを聞いたところ、バスケ経験率や好意については「バスケットをプレイしたことがある」(47.0%)、「バスケをプレイするのが好き」(23.4%)、「バスケの観戦が好き」(22.2%)でした。
またプロのバスケに関しては「プロバスケの試合を観戦したことがある」(22.2%)で「八村塁選手を知っている」(53.8%)でした。
そしてバスケにまつわるカルチャーについては「バスケットボールを題材にした好きな作品がある」(31.7%)で、「THE FIRST SLAM DUNKを観た」(16.8%)でした。
また「バスケスタイルの服やスニーカー、帽子が好き」(20.3%)でした。
好きなスポーツファッションアイテム ランキング
スポーツファッションが好きと回答した人に聞いた、好きなアイテムTOP3は「Tシャツ」(72.6%)、「スニーカー」(56.3%)、「ジャージ(上)、トラックジャージ」(29.0%)、「キャップ、ニット帽」(27.2%)、「ジャージ(下)、ドラックパンツ」(26.7%)でした。
「スニーカーダンク」と「StockX」の認知・利用状況は?
代表的なオンラインスニーカーマーケットアプリである「スニーカーダンク」と「StockX」の認知・利用状況は、「スニーカーダンク」では認知率(22.5%)、インストール率(5.8%)、利用経験率(2.8%)。「StockX」では認知率(12.4%)、インストール率(4.2%)、利用経験率(1.6%)でした。
性年代別で見ると両アプリとも男性20代の認知率が全体平均よりも高く、男性20代の認知率は「スニーカーダンク」(33.3%)、「StockX」(22.0%)でした。
好きなスニーカーブランド ランキング
好きなスニーカーブランドTOP5は「NIKE(ナイキ)」(25.8%)、「adidas(アディダス)」(14.7%)、「new balance(ニューバランス)」(9.8%)、「PUMA(プーマ)」(5.1%)、「CONVERSE(コンバース)」(5.0%)でした。
性年代別で見ると、男性40代は「adidas(アディダス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く20.0%でした。また男性10代は「ASICS(アシックス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く10.0%でした。
各スニーカーブランドの好きな理由では、【NIKE(ナイキ)】では「自分好みのデザインだから」(67.6%)、「機能性が良いから」(31.1%)、「品質が良いから」(31.1%)でした。
【adidas(アディダス)】でも「自分好みのデザインだから」(73.9%)、「機能性が良いから」(31.8%)、「品質が良いから」(26.7%)でした。
【new balance(ニューバランス)】では「自分好みのデザインだから」(47.5%)、「品質が良いから」(39.0%)、「機能性が良いから」(35.6%)でした。
バスケに関する調査、なかなかおもしろい結果となりました!
バスケット自体にはそれなりの関心があっても「FIBA」の認知度は思ったよりも低かったですね。
それとやはりバッシュではナイキが強い!
今年のワールドカップに向けてバスケの注目度もどんどん高くなっていくかと思われます。
リプロマヴィ編集部も楽しみにしています!